細胞と核

全ての生物には細胞をもっている。その細胞の中には核と呼ばれる部分があり、そのなかに遺伝子DNAが染色体という形で収納されている。

では、まず細胞とは何か?説明しよう。

細胞生物の体を作り上げている小さな箱で、生命の最小単位である。単細胞生物では、細胞は個体と同じ意味をもっているが、多細胞生物では細胞が集まって組織を作っている。

この細胞は次の二種類の細胞に分けることができる。

体細胞と生殖細胞、減数分裂

私達の体をつくる細胞の核内にはまったく同一の遺伝子DNAが二つずつ存在している。このことをニ倍体という。しかし、そのなかで一種類の細胞だけは染色体を一組しか持たないものがある。これを生殖細胞と呼ぶ。この生殖細胞は卵子や精子に存在する。反対に、常に対の染色体を保持している細胞のことを体細胞といい、この細胞が大半を占める。

生殖細胞には体細胞と違い片方の染色体しか存在することができないので、生殖細胞を作る際には遺伝子が半減することが必要となる。このことを減数分裂という。


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