FAC 6037 

FAC 6037 嘉手納飛行場

 嘉手納町、北谷町、沖縄市にまたがる嘉手納飛行場は3,700mの滑走路を2本持ち、極東で最大かつ最も活発な米空軍基地である。第5空軍指揮下の第18航空団のホームベースとして、防空、反撃、空輸、支援、偵察、機体整備等の総合的な基地となっている。その他居住区には学校、図書館、野球場、ゴルフ場、映画館、スーパーマーケット等支援施設がある。

  1. 施設の概要
  2. (ア)所在地:嘉手納町(字水釜、字兼久、字嘉手納、字屋良、字野国)
           沖縄市(字諸見里、字山内、字森根、字白川、字御殿敷)
           北谷町(字伊平、字浜川、字上勢頭、字下勢頭、字砂辺)
    (イ)面 積:19,953千m^2
    (ウ)地主数:7,179人
    (エ)年間賃借料:20,033百万円
    (オ)基地従業員:2,632人



  3. 施設の部隊及び用途
  4. (ア)軍別:空軍
    (イ)用途:飛行場


  5. 施設の現状及び任務

  6.   本島中部の嘉手納町、北谷町、沖縄市にまたがるこの施設は、300mのオーバーラ ンをもつA、B2本の滑走路(A=3,689m×91m、B=3,689m×61m)を有し、極東で最大かつ最も活発な米軍基地である。この施設は第5空軍指揮下の第18航空団のホームベースとなっており、他のテナント部隊の役割と併せて、防空、反撃、空輸、支援 、偵察、機体整備等の総合的な場所となっている。
     第18航空団の主力は第18作戦群であり、この部隊は、F-15イーグル戦闘機をそれぞれ18機有する3個(第12、第44、第67)の戦闘機中隊、E-3Bセントリー機を有する空中警戒管制中隊、KC-135R機を有する空中給油機中隊等 からなる。
     この施設は、北西側の飛行場地区と南東側の居住地区からなり、飛行場地区の滑走路の南東には、空軍の駐機場(F-15イーグル戦闘機、HH-60ヘリコプター、HC-130救難機等)がある。
     滑走路の北西、嘉手納町屋良側は空軍の大型機や海軍航空施設地域となっており、KC-135空中給油機やP-3Cオライオン対戦哨戒機等の駐機場やエンジンテスト場があり、E-3B空中早期警戒管制機もこの地域に駐留している。
     なお、平成8年12月2日の沖縄に関する特別行動委員会(SACO)の最終報告において、嘉手納飛行場におけるMC-130航空機を平成8年12月末までに、海軍駐機場から主要滑走路の北西隅に移転することが合意されたことに伴い、同年12月中旬までに海軍駐機場から約2,500m^2離れた滑走路北西側への移転が完了した。  そのほか、SACOの最終報告では、海軍の航空機(P-3C)についても、現在の海軍駐機場から、主要滑走路の反対側に移転することが合意されている。



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