FAC 6051 

FAC 6051 普天間飛行場

 宜野湾市の中央部に位置する普天間飛行場は、航空機騒音の発生や航空機墜落の危険性など、沖縄が抱える米軍基地問題の象徴ともいえる存在である。同施設には2,800mの滑走路をはじめ格納庫、通信施設、整備・修理施設、部品倉庫、消防署、福利厚生施設など航空基地として総合的に整備されている。平成8年12月のSACOの最終報告で同施設の全面返還が合意されたが、施設の返還が県内の既存の施設・区域への移設を前提としていることから、移設先とされた自治体を中心に県民から強い反発があり、厳しい状況となっている。

  1. 施設の概要
  2. (ア)所在地:宜野湾市
          (字宜野湾、字野嵩、字喜友名、字新城、
           字伊佐、字大山、字真志喜、字佐真下)
    (イ)面 積:4,806千m^2
    (ウ)地主数:2,441人
    (エ)年間賃借料:5,113百万円
    (オ)基地従業員:175人


  3. 施設の部隊及び用途
  4. (ア)軍別:海兵隊
    (イ)用途:飛行場


  5. 施設の現状及び任務

  6.  宜野湾市の中央部に位置するこの施設は、第3海兵遠征軍の第1海兵航空団隷下第36海兵群のホームベースとなって、ヘリ部隊を中心として、64機の航空機が配備され在日米軍基地でも岩国と並ぶ有数のヘリコプター基地である。
     この施設は普天間航空基地隊によって管理運営され、駐留各部隊が任務を円滑に遂行できるよう後方支援活動体制をとっている。施設内には、滑走路(長さ約2,800m×幅46m)、格納庫、通信施設、整備・修理施設、部品倉庫、部隊事務所、消防署があるほか、PX、クラブ、バー、診療所等に福利厚生施設等の整備があって、航空機基地として総合的に整備されている。


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